ライブラリを読み込む方式
ページにKifu for JSライブラリを読み込むには次の方式があります。
CDNから読み込む(おすすめ)
jsDelivrの提供するCDN上からKifu for JSを簡単に読み込むことができます。
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/kifu-for-js@5/bundle/kifu-for-js.min.js" charset="utf-8"></script>
バージョン指定について
この方式の最大の利点は、Kifu for JSの自動更新を受けられることです。 jsDelivrのURL中の @5
の部分は、バージョン5.*.*
のうち最新のバージョンを読み込むという指定です。これにより、機能追加・バグ修正更新が自動で反映されます。
Semantic Versioning を採用しているため、例えばデザインの大幅な変更や後方互換性のないAPI変更といった変更がある場合は、メジャーバージョンアップを行い6.*.*
台にします。これにより、不意なアップデートで既存のページが壊れないよう担保します。もし特に安定性を重視したいなどの理由で手動でマイナー、パッチ対応を行いたい場合は、@5.0.0
などとバージョンを固定して下さい。
npmモジュールとして利用
アプリケーションに組み込む場合などは、npmモジュールとしても利用できます。
npm install kifu-for-js
描画をライブラリ側に任せる場合、例えば次のようにします。
page.html
今回の対局の棋譜はこちら:
<div id="container-id"></div>
show-shogi.ts
import {load} from "kifu-for-js";
function loadBoard() {
load({kifu: "▲7六歩 △3四歩"}, "container-id");
}