局面の指定 (ply
, forkPointers
)
最初に表示する局面を指定できます。
X手目の局面から
X手目の局面から表示する場合、ply
オプションを指定します。
例えば、3手目の局面を表示する場合:
- タグ方式
- JavaScript関数方式
- Reactコンポーネント方式
<script type="text/kifu" data-ply="3">
▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △8四歩
</script>
<div id="board-1"></div>
<script>
KifuForJS.load({
"kifu": "▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △8四歩",
"ply": 3
}, "board-1");
</script>
import {KifuLite} from "kifu-for-js";
export const MyComponent = () => {
return <KifuLite ply={3}>
▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △8四歩
</KifuLite>
}
- デフォルトは0で、棋譜の一番最初の局面を表示します。
- 999などの大きな数を指定すると、最後の局面を表示します。
分岐局面から
分岐局面から表示する場合、どの分岐を辿ったかを表す forkPointers
オプションを指定します。
例えば、5手目の局面だが、2手目の局面での0番目の分岐を選び、その後4手目の局面で更に0番目の分岐を選んだ局面の場合:
開始局面
1 ☗7六歩
2 ☖8四歩
3 ☗6六歩
4 ☖6二銀
5 ☗7八飛
6 ☖8五歩
7 ☗7七角
- タグ方式
- JavaScript関数方式
- Reactコンポーネント方式
<script type="text/kifu" data-ply="5" data-forkPointers="[[2,0],[4,0]]">
▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △8四歩
変化:2手
△8四歩 ▲6六歩 △8五歩 ▲7七角
変化:4手
△6二銀 ▲7八飛 △8五歩 ▲7七角
</script>
<div id="board-1"></div>
<script>
KifuForJS.load({
"kifu": "▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △8四歩\n\n変化:2手\n△8四歩 ▲6六歩 △8五歩 ▲7七角\n\n変化:4手\n△6二銀 ▲7八飛 △8五歩 ▲7七角",
"ply": 5,
"forkPointers": [
[
2,
0
],
[
4,
0
]
]
}, "board-1");
</script>
import {KifuLite} from "kifu-for-js";
export const MyComponent = () => {
return <KifuLite ply={5} forkPointers={[[2,0],[4,0]]}>
▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △8四歩
変化:2手
△8四歩 ▲6六歩 △8五歩 ▲7七角
変化:4手
△6二銀 ▲7八飛 △8五歩 ▲7七角
</KifuLite>
}
- 本譜を進む場合は、
forkPointers
に現れません。 - 注意:分岐の指定は、
0
番目から始まることに注意してください。